デパートのおせちだとそんなことはないと思いますが、自分で作ったおせち料理は一品の量がどうしても多くなりがちです。
張り切って作った栗きんとんなどは、甘いし、飽きてしまうのも早めで残りがちですね。
紅白なますなんかもずっとお酢の味だから、飽きちゃいます。
作る料理でなくても、一品ずつ買う料理、たとえば数の子とか棒だらなんかもけっこうな量なので残ります。
また冷凍庫に入れてしまうと、次に食べる機会はいつ来るかわかりませんね。
余ったおせちを食べきるには工夫が必要です。
料理研究家のオガワチエコ先生のアイデアを見てみると...、
筑前煮やお煮染め → 中華おこわ。
数の子 → クリームパスタに。
黒豆 → おしるこに。
おせち料理一品一品をおいしい素材と考えれば、たいへんスペシャルなお料理ができることでしょう。